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11/28 boidマガジン 2015年11月号 vol.4発行しました
boidマガジン 2015年11月号 vol.4発行しました

boidマガジン11月号第4週はSoi48、空族、梅田哲也さん、大寺眞輔さん、樋口泰人の記事でお楽しみください。

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微笑みの裏側 第2回 (Soi48)
世界各国の音楽を発掘・収集するユニットSoi48が、微笑みの国=タイの表と裏を見せてくれる連載「微笑みの裏側」第2回です。大勢の人々が行き交い、他人同士の人生が交差する場所として描かれることも多い駅。バンコクには数ある駅の中でも、利用者が非常に多いために、まさしく人生の交差点となっているような駅があるようです。今回はそんな”マジックポイント”の話から――

 

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潜行一千里 第三十五回 (空族)
新作『バンコクナイツ』の特殊先遣任務&本作戦のためタイに潜入した空族による極秘レポート「潜行一千里」。今回もノンカーイの撮影現場からの速報がたくさんの写真とともに届きました。ノンカーイでの撮影も終盤、子役の女の子が登場する重要なシーンや、モーラムの至宝、アンカナーン・クンチャイさん(連載第二十七回参照のこと)の登場シーンが撮影された模様です。このあと部隊は再びバンコクに戻ります。

 

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ほとんど事故 第19回 (梅田哲也)
梅田哲也さんの連載「ほとんど事故」の第19回目です。今回は、大阪中之島で5日間に渡り行われたナイトクルーズ・パフォーマンス『5つの船』より、川について、それと交わる能楽師や音楽家たちの発する音や身体動作などについて書いてくれています。同じく出演者であり、boidマガジンにも連載中のヒスロムは夜の川の静けさのなか、突き抜けた躍動感に溢れるパフォーマンスをしたようです。

 

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映画川『若き詩人』(大寺眞輔)
今週の映画川1本目は、大寺眞輔さんが28日(土)から大阪のシネ・ヌ―ヴォ、1月16日(土)から東京のイメージフォーラムでロードショーされる『若き詩人』(ダミアン・マニヴェル監督)を紹介してくれます。自作の詩のアイディアを求めて海辺の街を訪れた青年の体験が描かれるこの作品は、マニヴェル監督がわずか3名のスタッフとともに10日間で撮影した自主製作映画で、大寺さんが主宰する“IndieTokyo”の配給作品でもあります。今回は、大寺さんとマニヴェル監督の出会いから、日本公開にこぎつけるまでの経緯など、貴重な裏話も書いてくれています。

 

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映画川『ストレイト・アウタ・コンプトン』 (樋口泰人)
今週2本目の映画川は、『ストレイト・アウタ・コンプトン』(F・ゲイリー・グレイ監督)を取り上げます。1986年にカリフォルニア州のコンプトンで結成され、”ギャングスタ・ラップ”と呼ばれるムーヴメントを生みだしたヒップホップ・グループ「N.W.A.」(Niggaz Wit Attitudes=主張する黒人たち)。本作はその一員であったドクター・ドレーとアイス・キューブ自らが製作を務めるN.W.A.の伝記映画です。樋口泰人が、F・ゲイリー・グレイ監督の『friday』(95)が公開された当時のことを振り返りながら、この映画に流れる時間について考察していきます。