boidマガジン2月号第1週は風元正さん、直枝政広さん、五所純子さん、樋口泰人の記事を掲載、またサミュエル・フラー『チャイナ・ゲイト』試写会のプレゼントも。更新が遅くなってしまいましたが、河村康輔さんによる新しい表紙とともに今月もお楽しみください。
風元さんの記事は全て無料公開、その他の記事も冒頭のみ無料公開となっています。
また『チャイナ・ゲイト』試写読者プレゼントの締切は2/10(水)ですのでお早めに。
編集者の風元正さんによるテレビ時評「Television Freak」。今回は1~3月クールの連続ドラマの中から恋愛ドラマ3作品、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『ダメな私に恋してください』『東京センチメンタル』を取り上げます。それぞれの恋の物語が描き出す心の「底」、あるいは、日本の「底」とは――
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カーネーションの直枝政広さんがオーディオの工作や改良に奮闘する日々の中で出会った音について綴る『宇宙の柳、たましいの下着』放浪篇です。知人から新型ヘッドフォンのモニターを頼まれたのをきっかけに、これまでに使ってきたヘッドフォンやマイク、カセット機材の思い出が蘇ります。そして直枝さんにとって別格のコンデンサ型ヘッドフォン(イヤー・スピーカー)から聴こえてくる音とは――
No More Cinema ? Vol.18 (五所純子)
文筆家の五所純子さんが毎回さまざまな物に直筆で書いたエッセイをお届けする「No More Cinema ?」です。今回綴られるのは、ベッキーの謝罪会見とそれに対する世間の反響を受けて感じる謝罪の筋合いのなさ、そして映画『LOVE【3D】』(ギャスパー・ノエ監督)と自粛のためにかけられるモザイクについて。
boid社長の樋口泰人が日々の仕事やそのなかで夢想する企画などについて記す「幻聴繁盛記」。先週、札幌で爆音上映の翌日にサミュエル・フラーの『ショック集団』『裸のキッス』『チャイナ・ゲイト』が上映されました。これらの作品やフラーの自伝から教えられた生きる態度、あるいは映画の上映活動にも通じることとは――
サミュエル・フラーの特集上映は、2月20日(土)から渋谷・ユーロスペースで、その後も全国各地を回る予定です。
サミュエル・フラー『チャイナ・ゲイト』試写ご招待
2月12日(金)15:30〜『チャイナ・ゲイト』試写boidマガジン読者の方をご招待
応募締切は2月10日(水)です。
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