boidマガジン
2/20 boidマガジン 2016年2月号 vol.3発行しました
boidマガジン 2016年2月号 vol.3発行しました

boidマガジン2月号第3週はロビン西さん、梅田哲也さん、ヒスロム、杉原永純さんの連載記事と、本日からユーロスペースでの特集上映もはじまった川口敦子さんによるサミュエル・フラーの『チャイナ・ゲイト』評をお届けします。

 

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阿波の娘コマ

『ロビン西の描き捨てノートマンガ2004-2014』 第18回
ロビン西さんが約10年間、ノートに描きためていた数々の”即興漫画”から選りすぐりの(?)作品を描き直し&彩色して発表するこの連載。先月号から続き『ルルとの生活』その2をお送りします。前回ルルが執拗に飼い主より子のお尻を嗅ぎ回っていた理由が明らかに…。より子とルルの生活はとても楽しそうです。ロビンさんが実際に飼われていた愛犬ルルとラッシーとの思い出も語られていますので、ぜひ読んでみてください。

 

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ほとんど事故 第22回 (梅田哲也)
梅田哲也さんの連載「ほとんど事故」の22回目です。梅田さんが先月オーストリアのフラッハウで開催されたMINUS 20 DEGREE ART&ARCHITECTURE WINTER BIENNALEに参加されたことを書いてくれています。極寒の雪山で行われるこのフェスティバルは、予想がつかない自然を相手に数名で企画運営されているそうで、村人たちのサポートを受けながら奮闘する主催者のハインズさんの姿が見えてきます。そんな彼らと梅田さんが凍った湖でやってみたかったこととは。

 

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ヒスロム日記 第10回
ヒスロムの先月の活動を写真、テキスト、動画で記録するヒスロム日記第10回目です。
ヒスロムの年末年始はテント泊をして昨年に一度掘り起こした切り株をまた改めて掘り起こし、コンクリートで型枠を取る作業から始まった模様です。日々変わっていくもの、変わらないもの、痕跡を残すものなど、活動の中で出会ったものや人について。吉田さんがマレーシアにてとある映画作品に参加してきたことについても書かれています。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

YCAM繁盛記 第22回 (杉原永純)
山口情報芸術センター=YCAMのシネマ担当・杉原永純さんが日々の仕事や同センターの催し、山口での生活について記録する「YCAM繁盛記」です。今回の話題は、YCAMで『ギ・あいうえおス -他山の石を以って己の玉を磨くべし-』を編集中の柴田剛監督が1日シェフ&店長を務めた「食」をテーマとするワークショップの模様や、東京・大阪で観た2本のドキュメンタリー映画とUFOのイベントのことなど。キーワードは「香ばしい」?

 

chinagate

映画川『チャイナ・ゲイト』 (川口敦子)
今週の映画川は、2月20日(土)から渋谷・ユーロスペースで始まったサミュエル・フラーの特集上映の中から、日本初公開となる『チャイナ・ゲイト』をご紹介します。フランスの統治下にあったインドシナ(現ベトナム、ラオスetc.)を舞台に、ベトミンの軍需品集積所の破壊工作に従事するフランス外人部隊と、息子をアメリカに避難させるために彼らの案内役を引き受けた女性を描くこの作品。映画評論家の川口敦子さんが本作に現われている映画監督フラーの信義や見どころについて書いてくれました。

 

 

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