ついにニール・ヤング監督作品『ヒューマン・ハイウェイ』(ディレクターズ・カット版)が9/12(土)より新宿シネマカリテにて公開です!
boidではboidマガジンの8月号で本作に関してニール・ヤングとエリオット・ロバーツへのインタビューを期間限定で無料公開予定。そして、9/10(木)にはのニール・ヤングの魅力満載のムック本が河出書房新社より発売予定。
河出書房新社『KAWADE夢ムック ニール・ヤング』
9月10日発売予定/定価 1,300円(税別)
≪日本初公開!世界のどす黒い危険な闇映画≫ 第4弾
『ヒューマン・ハイウェイ ≪ディレクターズ・カット版≫』
ニール・ヤングが300万ドルの自己資金を投じ制作。DEVOのメンバーが働いている廃棄処理場のある街がボブ・ディランの「風に吹かれて」を歌えないほど放射能で汚染されている中、主人公の自動車修理工が夢の中でネイティヴ・アメリカンと一緒に歌ったりコンサートを開くが、最後には原発事故が起こり地球が終わってしまう。ニール・ヤングは本映画をきっかけとしてDEVOのマーク・マザーズボウの助言と影響により、1979年のアルバム「RUST NEVER SLEEPS」を発表、当時台頭してきていたパンクロックへの共鳴を示すようなアルバムとなった。その中でも永遠に残る代表曲となったのが「Hey Hey, My My」。本作の劇中ではニール・ヤングとDEVOの面々がこの曲で激烈な演奏を見せている。初公開は1982年だが、2014年のトロント映画祭にて突如ディレクターズカット版が登場。今回がめでたく日本初公開となる。
監督:バーナード・シェイキー(ニール・ヤング)
脚本:バーナード・シェイキー/ディーン・ストックウェル/ラス・タンブリン/ジェームズ・ビシアーズ/ジャンヌ・フィールド
製作総指揮:エリオット・ラビノヴィッツ
製作:L.A.ジョンソン
出演:ニール・ヤング、ディーン・ストックウェル、DEVOの面々(マーク・マザーズボウ、ジェラルド・V・キャセール、ロバート・マザーズボウ、ロバート・キャセール、アラン・マイヤース)、ブージー・ボーイ、デニス・ホッパー、シャーロット・スチュワート、サリー・カークランド、ジェラルディン・バロン
提供・配給:キングレコード 配給協力:アーク・フィルムズ 宣伝:ビーズインターナショナルオリジナル:1982年、ディレクターズ・カット:2014年/アメリカ/80分/原題:HUMAN HIGHWAY
2014年トロント国際映画祭正式出品