boidマガジン2月号第4週はロビン西さん、Soi48、直枝政広さん、土居伸彰さん、樋口泰人の記事、計5本6ページでお楽しみください。
boidマガジン
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※来週はお休みをいただき、3月号は3月10日から発行していく予定です。
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『ロビン西の描き捨てノートマンガ2004-2014』 第26回
ロビン西さんが約10年間、ノートに描きためていた数々の”即興漫画”から選りすぐりの(?)作品を描き直し&彩色して発表する連載『ロビン西の描き捨てノートマンガ2004-2014』 です。アホポルノ『ファック星の奴隷花嫁』第4回目、民衆の煽りのままエスカレートしていくプリンスの行為。世に必要とされないかもしれない漫画を情熱を持って描いてゆくと語るロビンさんは、まだまだ春まで呑み続けそうです。
微笑みの裏側 第13回 (Soi48)
世界各国の音楽を発掘・収集するユニットSoi48が、微笑みの国=タイの表と裏を紹介する連載「微笑みの裏側」。4/8には書籍『TRIP TO ISAN : 旅するタイ・イサーン音楽ディスク・ガイド』も発売です!タイで最初のモーラムのレコードは1940年録音のモーラム・クーン(ヒー)のレコード。その活動とタイの仏教倫理5か条シーン・ハーを歌った収録曲の歌詞を紹介してくれています。
『宇宙の柳、たましいの下着』放浪篇 #25 (直枝政広)
カーネーションの直枝政広さんがオーディオの工作や改良に奮闘する日々の中で出会った音について綴る『宇宙の柳、たましいの下着』放浪篇、第25回です。昨年末から先月まで『Multimodal Sentiment』発売ツアーで全国8カ所をまわっていた直枝さんですが、1月中旬に中耳炎にかかり、声にも影響が出てしまいました。今回はその最中に行なわれた札幌でのライヴのこと、そしてライヴが終わった翌日に雪道を歩いて訪れた中古レコード店で出会った2枚のレコードについてのお話です。
土居伸彰×樋口泰人による「しごとのはなし」前編
ここでは2月21日に山口市のICT人材育成事業の一環として開催された、土居伸彰さんと樋口泰人のトークイベントを載録します。【しごとのはなしVol.1「映画・アニメーション界に流れる小川と水」】と題されたこのトークイベントは、様々な職種の人たちが自分の仕事や働くことについて語るという趣旨で開催されたもの。それぞれ「ニューディアー」と「boid」という会社を起業し、日々その社長業務も行っている土居さんと樋口が、会社とは何かについて、起業した理由や取り組んできた仕事から気づかされたことをもとに語り合いました。そして導き出された意外な結論とは――
映画川 『マリアンヌ』 (樋口泰人)
今週の映画川は現在公開中の『マリアンヌ』(ロバート・ゼメキス監督)を取り上げます。第二次世界大戦下のカサブランカで出会ったカナダ人諜報員の男・マックス(ブラッド・ピット)とフランス軍レジスタンスの女・マリアンヌ(マリオン・コティヤール)が結婚し家庭を築くも、マリアンヌの正体をめぐってある疑いがかけられたことで二人に降りかかる悲劇が描かれたこの作品。併載の土居伸彰さんとの対談記事(「しごとのはなし」)でも本作が必見の作品であると語った樋口泰人が、その理由を詳しく解説します。
※この記事は映画の結末について触れています