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4/29 boidマガジン2017年4月号第4週発行しました
boidマガジン2017年4月号第4週発行しました

boidマガジン2017年4月号第4週は梅田哲也さん、ロビン西さん、直枝政広さん、五所純子さん、桜井鈴茂さん、樋口泰人による7本の記事を配信します。

 

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※全ての記事の本文の冒頭部分を無料公開中です。読者登録をされていない方もぜひ覗いてみてください

 

 

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ほとんど事故 第31回 (梅田哲也)
梅田哲也さんの連載「ほとんど事故」第31回目です。新作公演でブリュッセルに滞在中に街で出会った人や風景が、これまで様々な場所で聞いた話や会話とつながっていきます。

 

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『ロビン西の描き捨てノートマンガ2004-2014』 第28回
ロビン西さんが約10年間、ノートに描きためていた数々の”即興漫画”から選りすぐりの(?)作品を描き直し&彩色して発表する連載『ロビン西の描き捨てノートマンガ2004-2014』 です。アホポルノ『ファック星の奴隷花嫁』第6回目を迎えました。半年の長期連載です!群衆に踊らされたままのプリンスはついに・・・。中には少年からのヤジも飛び、新たな局面を迎えそうな予感もします。

 

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『宇宙の柳、たましいの下着』放浪篇 #26 (直枝政広)
カーネーションの直枝政広さんがオーディオの工作や改良に奮闘する日々の中で出会った音について綴る『宇宙の柳、たましいの下着』放浪篇。オーディオのお師匠さんであるA師匠の情報で、リム・ドライヴ(アイドラー式)のターンテーブルの出物があることを知った直枝さんは、オークションで早速落札、初めてアイドラー式ターンテーブルを手に入れます。汚れもなく、ちゃんと音も出ることにほっとしたのも束の間、細部を改良すべくA師匠に助言をもらいつつメンテナンスに取りかかりますが、その作業は思わぬ緊張と発見の連続で――

 

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ツンベルギアの揮発する夜 第10回 (五所純子)
五所純子さんがコラージュした日めくりカレンダーに綴る日記連載「ツンべルギアの揮発する夜」。第10回は、「ああ松島や」の”ああ”がない世界への憧れ、人気のない元旦の東京で目撃したトンビ、警察に密着取材するテレビ番組におけるモザイクのことなどが記された2016年12月27日~2017年1月7日の日記を掲載します。
※五十日(ごとおび)の分は五所さんのブログでも見ることができます

 

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サバーバン・ブルーズを蹴散らしながら 第15回 (桜井鈴茂)
小説家・桜井鈴茂さんのエッセイ連載「サバーバン・ブルーズを蹴散らしながら」第15回です。2月頃から始まった抑うつ状態(詳細は第14回参照)からなかなか抜け出せない中、都心に引っ越して以来放置していた歯の定期健診を受けることにした桜井さん。初めて訪れたその歯科クリニックは珍しい特徴があって――

 

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ジョナサン・デミ監督追悼企画:『幸せをつかむ歌』(樋口泰人)
4月26日、映画監督のジョナサン・デミさんの訃報が伝えられました。デミ監督への追悼の意を込めて、ここに樋口泰人による同監督の遺作長編となった『幸せをつかむ歌』の作品評を掲載します(この文章は樋口が同作公開時の劇場パンフレットに寄稿した原稿を加筆・改稿したものです)。
デミ監督の長年の友人でもあったニール・ヤングを介して見えてくる主人公のリッキー(メリル・ストリープ)の姿や本作の主題。そして本作出演後に相次いで亡くなった2人のミュージシャン、リック・ローザスとバーニー・ウォーレルの存在がこの映画にもたらしたものについて書かれたこの文章を、ほほえみとともにデミ監督に捧げます。

 

3月28日03

樋口泰人の妄想映画日記 その33
boid社長・樋口泰人による3月21日~31日の業務日誌ときどき映画&音楽&妄想日記。boidにとっての転機ともなり得る2つの大きなイベント、丸の内ピカデリー爆音映画祭と事務所の引越しを迎えました。連日深夜まで続く爆音調整、引越しの準備や片付け、それに並行して映画『PARKS パークス』(瀬田なつき監督)の配給・宣伝業務も続行された、興奮と疲労に満ち満ちた11日間の記録です

 

 

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