boidマガジン5月号第4週はSoi48、ロビン西さん、桜井鈴茂さん、土居伸彰さん、梅田哲也さん、樋口泰人の記事でお楽しみください。
※発行が遅れてしまい申し訳ありません。来週はお休みをいただき、6月号は6月10日から発行していく予定です。
boidマガジン
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世界各国の音楽を発掘・収集するユニットSoi48が、微笑みの国=タイの表と裏を紹介する連載「微笑みの裏側」。先日開催された「タイフェスティバル2017」には「爆音映画祭2016 特集タイ|イサーン」に出演のポー・チャラードノーイ、ポンサポーン・ウパニ、そして上映作品『花草女王』のモデルともなったチャウィーワン・ダムヌーンなどイサーンからミュージシャンたちが来日。その現場の裏側について書いてくれています。
『ロビン西の描き捨てノートマンガ2004-2014』 第29回
ロビン西さんが約10年間、ノートに描きためていた数々の“即興漫画”から選りすぐりの(?)作品を描き直し&彩色して発表する連載『ロビン西の描き捨てノートマンガ2004-2014』 です。ロビンさん念願のアホポルノ漫画『ファック星の奴隷花嫁』、王子は鬼と化した国王として民衆の前でついに・・・。最後の2コマは見開きページですので、大画面でどうぞ。
サバーバン・ブルーズを蹴散らしながら 第16回 (桜井鈴茂)
小説家・桜井鈴茂さんのエッセイ連載「サバーバン・ブルーズを蹴散らしながら」第16回です。桜井さんがここ数か月、抑うつ状態にあったことは過去2回の連載(第14回、第15回参照)でも触れられていましたが、今回も「ビョーキ」のお話。ただ、今度の「ビョーキ」は身体的・精神的に不調をきたすものではなく、どうやら病名がつけられるものでもなさそうです。それは“信号待ち”にまつわることで――
Animation Unrelated 第41回 (土居伸彰)
世界中のアニメーションの評論や上映活動を精力的に行なっている土居伸彰さんの連載「Animation Unrelated」第41回は、前回に続いてアニメーション作家が制作したインディ・ゲームの話題です。今回紹介してくれるのは、大学を中退して田舎に戻ってきたネコの女の子が主人公だというゲーム『Night in the Woods』。このゲームはある一定のストーリー=物語が存在するそうなのですが、「パターン」や「繰り返し」という観点から見るとかなり衝撃的なゲームのようです。
梅田哲也さんの連載「ほとんど事故」第32回目です。不定期で、ヒスロムと共に大阪の川をボートで回遊するクルーズ(非公開)を行っているという梅田さん。今回はそのリポートです。長年住み慣れた町の川から大阪湾を経由して、昨年度の公演「7つの船」の現場へと辿る様子を書いてくれています。
boid社長・樋口泰人による5月1日~10日の業務日誌ときどき映画&音楽&妄想日記です。映画『PARKS パークス』関連で、井の頭公園100周年ではスピンオフとも言える劇団ロロによる野外演劇公園、そして横浜、大阪での舞台挨拶などイヴェントが続くなか、新幹線のチケットを紛失して買い直すという痛手に遭いながらもレコードを買い、なんとか今後のboidの企画の準備も進めたようです。