boidマガジンに連載中のヒスロムがアトリエの作品を3トントラックに積んで現在ツアー中です。
明日からは東京小川町の松岡小川町ビルにて週末のイベントに向けて仕込みを始める模様です。
会場のビルでは上映、作品展示、パフォーマンスを行います。
他出演者は映画監督、キュレーター、アーティスト、建築家、ミュージシャンとさまざま。
ぜひこの機会にご覧ください!
こちらイベントの詳細です。
7/21 – 26
まちをみてきくⅢⅢ/ヒスロムin松岡小川町ビル 東京 小川町 @松岡小川町ビル
東京都千代田区神田小川町2-3
料金各回2,000円 二回目以降の観覧は500円引き。
7/25(土)
第一部13:00〜16:00
遠藤水城(インディペンデントキュレーター)・ヒスロム・グルパリ(ミュージシャン)
[ヒスロムが通い続ける現場で出会った大切な人「昆虫さん」→「Good Wood Family」全長13メートルを超える杉の木の作品。→遠藤水城がキュレーションを行なった国東半島芸術祭「希望の原理」展でヒスロムが出品した「虫」→ヒスロムと遠藤水城。助っ人にグルパリを迎え、会場に全長13メートルの木を持ち込み映像上映•パフォーマンスを行ないます。」
※参照 展覧会。
◎「◯◯さんへ覚え書き-Good Wood Family」@京都Social Kitchen-「One Year of Exploration2012−2013」
http://hanareproject.net/event/2013/11/hyslom–good-wood-family-.php
◎国東半島芸術祭「希望の原理」http://theprincipleof.org/
第二部18:00〜21:00
柴田剛(映画監督)・大木裕之(映像作家)・内堀義之(写真家)・ヒスロム・グルパリ(ミュージシャン)
「大阪で3トラックに積み込み、ツアーの道中で拾い、東京の路上で集めたゴミと物。
そして築50年の会場に残されていた物。それら全部を300メートルの紐に括り付け建物中に這わせて、
とにかくできるだけ、しっかりと、見落とさない様に、
3つのドラム缶を連結させたヒスロムの作品「三連ドラム」で巻き取ります。
大木裕之の記憶•記録/グルパリの音楽/柴田剛の手回し映写機/内堀義之の写真。ヒスロムと彼らの表現•生活と共に。」
7/26(日)
第三部13:00~16:00
岡啓輔(セルフビルダー)・ヒスロム・グルパリ(ミュージシャン)
[岡啓輔さんは「蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)」というコンクリートの建物を2005年から今現在までずーと造り続けている。ヒスロムは山から街ができる場所に寄り添っている。山がなくなる。建物を作る。街を作る。岡さんは植物を育てるようにゆっくりと観察して造っている。「蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)」の育て方とヒスロムの場所への寄り添い方。そんな事を観察して、考えて、全身で味わえる場にできたらと思います。
会場に岡さんとコンクリートで何か造ります。「モノを造る事と壊す事-そのあいだの時間について-」]
第四部18:00~21:00
藤田陽介(音楽家)・伊東篤宏(美術作家)・ヒスロム・グルパリ(ミュージシャン)
[3組での山梨 富士吉田 @旧富士製氷を経てのパフォーマンス。ヒスロムは全長4m鉄の輪に無数のバネがついた作品「Big-oneパイプ」を持ち込み、伊東篤宏さんは自作音具「オプトロン」の光と音。藤田陽介さんは自作のパイプオルガン「管鳴-くだなり」と「声」。]
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ツアープロモーションビデオです。