boidマガジン7月号第4週は湯浅学さん、毛利悠子さん(無料公開記事です!)、梅田哲也さん、五所純子さん、樋口泰人の記事でお楽しみください。夏バテに効くかどうかは不明ですが、うだるような暑さの中でも読みたい文章が5本。さらに湯浅学さん率いる湯浅湾20周年記念ライヴへご招待する読者プレゼントもあります!
こちらの5本です。たっぷりお楽しみください。
大著作集『大音海』の編纂を兼ね、湯浅学さんの過 去の原稿に書き下ろしの解説を加えて掲載していく「大音海の岸辺」第18回は、前回に引き続きローリング・ストーンズ祭りです! 今回は95年の『クロス ビート増刊号』に掲載されたアルバム計42作品と映像作品5本のレビューをどどーんと2ページで掲載します。7種の”美点”(印)による採点もお楽しみく ださい。
湯浅学さんの連載「大音海の岸辺」第18回の後編 です。前編に引き続きローリング・ストーンズのアルバム&映像作品のレビュー、そして湯浅さんが新たに書き下ろした解説をお送りします。まずは、ジャケッ トの使用写真をめぐって裁判沙汰になるなど発表当時何かと物議を醸した『女たち』のレビューから――
NYの滞在も残り1ヶ月となったアーティスト毛利 悠子さんによる「毛利悠子のプラスチックフォレスト」の第5回目です。アーティストが美術関係者と出会うためのシステムが整っていて、作品の発表の場の チャンスを得ることもできるNY。毛利さんもとある出会いからギャラリーでのグループ展に現在参加中です。外国人として滞在するなかで感じる他者との関 係、それを切り開くアートの現場などリアルな状況とは…。今回の記事は特別に無料公開中ですので、多くの方に読んでいただきたいです。
アーティスト・梅田哲也さんの連載「ほとんど事故」第15回です。霊山の山頂で友人が起こした車の脱輪事故、9月に韓国で参加する展覧会、映画館の暗闇から考えるおばけと映画の本質とは…。それは8/2(日)に本牧の映画館跡地で行うパフォーマンス公演「シネコンに亡霊をよぶ」にもつながるようです。
今週の映画川は現在公開中の『マッドマックス 怒 りのデス・ロード』(ジョージ・ミラー監督)を取り上げます。文筆家の五所純子さんが、この映画に登場する女性たちの描かれ方について、同作にコンサルタ ントとして関わった劇作家イヴ・エンスラーの戯曲などをもとに考察していきます。
boid社長の樋口泰人が日々妄想している企画な どについて綴る「幻聴繁盛記」です。九段下の路上で転倒して左膝を負傷。その傷の疼きとともに、ニール・ヤングが開発したハイレゾ・ポータブル・プレイ ヤー”PONO”で聴く最新作『ザ・モンサント・イヤーズ』の音について――
読者プレゼント:「湯浅湾20周年ライブ Tシャツ新規/再発記念」ライヴ!
「湯浅湾20周年ライブTシャツ新規/再発記念」boidマガジン読者の方各2名様にプレゼント!!8/9(日)に開催する湯浅湾20周年ライヴイベントに2名様の方をご招待します。
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