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10/22 11/12(土)京都にて「第44回ぴあフィルムフェスティバル」トークイベント
11/12(土)京都にて「第44回ぴあフィルムフェスティバル」トークイベント

11/12(土)に丸善京都本店にて映画批評家の北小路隆志さんと樋口が第44回ぴあフィルムフェスティバル開催記念のトークイベントに登壇します。

京都文化博物館・フィルムシアターで開催される「第44回ぴあフィルムフェスティバル」での「青山真治監督特集」と「ようこそ、はじめてのパゾリーニ体験へ」にちなんだ企画。参加費無料で、整理券は丸善京都本店地下2階レジカウンターにて配布されます。

ご興味のある方はぜひご来場ください。

 

トークイベントの詳細は下記をご覧ください。

https://honto.jp/store/news/detail_041000072005.html?shgcd=HB300

 

丸善京都本店
第44回ぴあフィルムフェスティバル開催記念
「青山真治特集」×「パゾリーニ特集」を大いに語る!!

樋口泰人さん✕ 北小路隆志さん

 

日時:2022年11月12日(土)18:00 開演(17:30 開場)
会場:地下2階 特設会場にて 先着30名
参加費無料 要整理券
※丸善京都本店地下2階レジカウンターにて、ご希望のお客様に整理券を配布しております。整理券が無くなり次第、配布終了とさせていただきます。
※イベント当日はご来場いただいた方からお並びいただきます。

 

11月19日〜27日、京都文化博物館・フィルムシアターにて開催の「第44回ぴあフィルムフェスティバル」(PFF)の関連企画として、PFFで特集を組む「青山真治監督特集」・「ようこそ、はじめてのパゾリーニ体験へ」にちなんで、トークイベントを開催します。ゲストは、今年3月に急逝した青山真治監督の最後の「日記」となった「宝ヶ池の沈まぬ亀2」を刊行し、青山監督と交流のあったboid代表の樋口泰人氏と、京都芸術大学・教授であり、同大学で青山監督とは同僚でもあった、北小路隆志氏をお迎えします。両氏とも、映画批評家としての活動も長く、生誕100年を迎えたイタリアの名匠、ピエロ・パオロ・パゾリーニ監督の特集上映とともに、縦横無尽に語っていただきます。

 

北小路隆志(きたこうじ・たかし)
映画批評家。京都芸術大学教授。新聞、雑誌、劇場パンフレットなどで映画批評を中心に執筆。著書に「王家的恋愛」 (INFAS パブリケーションズ)、共著に「エドワード・ヤン再見/再考」、「アピチャッポン・ウィーラセクタン 光と記憶のアーティスト」(フィルムアート社)、「ジャン =リュック・ゴダール(フィルムメーカー21)」(宮帯出版社)、「ペドロ・コスタ 遠い部屋からの声」(せんだいメ ディアテーク)などがある。

 

樋口泰人(ひぐち・やすひと)
1957 年山梨県生まれ。『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』の編集委員をへて、ビデオ、単行本、CDなどを製作・発売するレーベル「boid」を98年に設立。04年から、吉祥寺バウスシアターにて、音楽用音響システムを使用しての爆音上映シリーズを企画・上映。2020年、より小さな動きと声を伝える新レーベル「Voice Of Ghost」を立ち上げた。 著書に『映画は爆音でささやく』(boid)、『映画とロックンロールにおいてアメリカと合衆国はいかに闘ったか』(青土社)。