神保町にて映画評論家・監督の樋口尚文さんが営まれるシェア型書店「猫の本棚」に「青山真治文庫」が開設されました。
猫の本棚
https://nekohon.tokyo/
この「青山真治文庫」は、青山真治監督の仕事部屋に残された膨大な書籍から文庫本をセレクトしたものです。
詳しくは boidの樋口のfacebookより
「青山の仕事部屋、そのまま小さな本屋さんになりそうなくらいだったのですが、さすがに主なきままそこに眠らせておいてはもったいない。
これを何とか多くの人に読んでもらえたらということで、例えば図書館に寄付ということも考えたのですが、なにか、本屋さんの店頭に並んで次々にいろんな人の手に渡り、青山の小さな種が世界中に飛び散っていくほうが面白いのではないかと。
ちょっと寂しい気もするけどそこからまた思わぬことが起きてくれたらということで。
まずは文庫本を中心に。
出荷する前の、すべての本がそろった状態の部屋の中の写真はもうすぐリトルモアから発売になる『青山真治クロニクルズ』に載る予定なのでそちらにて。」
また、「青山真治文庫」について、とよた真帆さんへのインタビューでも紹介されていますので、ぜひご一読ください。
https://eiga.com/news/20230119/7/?fbclid=IwAR2Z7fMMuHz8zP8F4s3tPcXJpSoozem17rJ4A4RKIEYjTVTONOVNNLxJd3E