boidマガジン10月号はヒスロム、三浦哲哉さん、杉原永純さん、湯浅学さん、樋口泰人の記事からスタートです。
もちろん河村康輔さんの表紙コラージュも10月仕様となりました。
今週はファスビンダー本の読者プレゼント企画もありますのでお見逃しなく。
また、今月はお試し読み期間ということで、全ての記事の本文の冒頭部分を無料公開します。読者登録をされていない方もぜひご覧ください!
boidマガジン10月号vol.1はこちらです。
ヒスロム日記 第6回
ヒスロムの毎月の活動をテキストと映像で綴る「ヒスロム日記」連載第6回です。開発が進行する彼らの活動場で見つけたすっと伸びる幼木への興味、キャンプ中に再会した住民に怒られた話、立て続けに遭遇する鳥の屍についてなど。「今月の鳩」ではレース鳩界の巨匠任さんとともに世話をしてきた鳩たちがいよいよ公式レースに参加します。25羽の鳩たちは無事鳩舎に戻れるのでしょうか…。なお、ヒスロムは今月末はYCAMプロデュースの柴田剛監督の新作映画にキャスト・スタッフとして参加するそうです。次号もお楽しみに!
映画川『ステーキ・レボリューション』 (三浦哲哉)
今週の映画川は三浦哲哉さんが10月17日公開のドキュメンタリー映画『ステーキ・レボリューション』(フランク・リビエレ監督)について書いてくれました。世界一美味しいステーキを求めて20ヶ国を旅するこの作品。はたして美味しい肉の基準とは、そしてその「基準」を超えるナンバーワンのステーキとはどんなものなのでしょうか。
YCAM繁盛記 第18回 (杉原永純)
山口情報芸術センター=YCAMのシネマ担当・杉原永純さんが日々の仕事や同センターの催し、山口での生活を記す「YCAM繁盛記」。YCAMで制作する『ギ・あいうえおス -他山の石を以って己の玉を磨くべし-』(柴田剛監督)の撮影ももうすぐ始まるようですが、今回の話題は杉原さんが最近見た3本の映画と、それらの上映環境から考える映画館における映画の消費のされ方について。
ねこ日記 第20回 (湯浅学)
湯浅学さんの家に集う猫たちの日常について直筆で書かれた日記をお送りしています。湯浅さんの家を訪れる外猫はココミぐらいになってしまいましたが、家猫の弦となな、はちは相変わらずの様子。そして第13回で外猫のシロクロくんに喧嘩を売って驚かせたトラオにその後変化はあったのでしょうか。
幻聴繁盛記 その18 (樋口泰人)
boid社長の樋口泰人が日々の仕事とそのなかで夢想する企画などについて記す「幻聴繁盛記」です。1986年に開館した渋谷の映画館・シネマライズが来年の1月で閉館することが明らかになりました。このニュースからあらためてこれから映画館が進むべき道について、さらに映画館という枠組みを超えた遊び場を作るにはどうすべきかを考えていきます。
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応募締切は<span style=”font-weight: bold;”>10月14日(水)</span>です。
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